人間にも感染する寄生虫危険度ランキング

このページでは、虫や動物だけではなく人間にも感染する数々の寄生虫を危険度順(昇順)でランキング付けしています。海外旅行に行った際は変な虫に刺されたり、変わった食べ物を食べる際は注意してください。では、危険度が低い順に発表していきます!

10位:犬回虫・猫回虫

これは文字通り、犬や猫に寄生する寄生虫です。人間への感染経路としては、特に多いのが「鶏レバーの生食」や「公園の砂場」からの感染です。鶏レバーを生で食べたり公園で遊んだ後に手を洗わず食事をするという事がないよう気をつけて下さい。これに寄生されると、心臓・脳・眼を侵されてしまうので、てんかん発作・視力障害・喘息などを発症します。確実に治る治療法は無いので注意する必要があります。

9位:オンコセルカ糸状虫

オンコセルカ糸状虫の感染経路は、寄生されているブヨ(ハエ)に噛まれる事で人間にも感染します。これに感染してしまうと、眼と皮膚に症状が出ます。皮膚に出来物ができたり痒みや炎症などを発症してしまいます。失明する場合もあるのでアフリカなどに行く時はブヨに注意してください。

8位:バンクロフト糸状虫

これは、人間にしか寄生しない「人間専用」の寄生虫です。蚊に刺される事で人間に寄生するので、知らない間に感染されている事になります。寄生されてから9ヶ月ほどで症状が出るので定期的な熱に悩まされる事になります。さらに、リンパ管を破壊されるので象皮症と呼ばれる症状が発症します。象皮症になると、腰から下全てが象のように巨大化します。蚊が多い地域では注意しましょう。

7位:エキノコックス

キツネや犬に寄生する寄生虫で、動物の糞に混ざっています。それが何らかの原因で人の口から体内へ入ってしまうと肝臓で繁殖し始めます。エキノコックスの恐ろしい点は、自覚症状が出るまでに最大30年もかかるという事。と、いう事は発見した時にはもう手遅れという事です。これは確実に命を落としてしまう病気なので、感染してしまうと助かることはないようです。

6位:メジナ虫(ギニアワーム)

メジナ虫は、かなりわかりやすく言うとハリガネムシの人間バージョンです。人体に寄生すると、体内で成長して大きくなると1メートルの長さになります。ある程度まで成長すると、皮膚内を動きまわり足先を目指します。足先へ達したメジナ虫は、寄生主が足を水中に浸けると皮膚を破って脱出。この際、寄生主は猛烈な傷みに襲われるらしいです。

5位:有鈎嚢虫

豚やイノシシを半生で食べたりすると寄生されてしまいます。これは脳に寄生するので、寄生されてしまうと脳を食べられて穴だらけにされるので、寄生されて生きているのは不可能でしょう。

4位:トリパノソーマ

トリパノソーマは別名「睡眠病」と言われていて、寄生されてしまうと不眠症になったり昼間に寝てしまったりと生活週間を壊されてしまいます。そして、昏睡に陥るとそのまま死亡してしまいます。ツェツェバエというハエに噛まれると寄生するので、予防策はハエに噛まれない事です。

3位:日本住血線虫

哺乳類の血管に寄生する日本住血線虫。寄生されると赤血球を食べられてしまい、血管の中で産卵されるので静脈が詰まり臓器が腐れてしまいます。過去に日本住血線虫を駆除する活動が行われ、終息宣言が出されていますがまだ注意は必要です。

2位:マラリア原虫

これは知っている人が多いかと思いますが、蚊を媒介して感染します。急激な発熱と解熱を繰り返し、様々な合併症を発症させて脳や心臓に負担にかけます。熱帯地域で流行していて発症から24時間以内に対応しないと危険らしです。

1位:芽殖孤虫

症状が見られるのは世界的にも稀ですが、なんと感染の多くは「日本で発症」されています。寄生されると体全身が侵され、頭の天辺から足の指先まで至る所が腫れ上がり、体内に寄生する寄生虫は皮膚を破り血や膿と一緒に体外へ出ます。吐血・嘔吐・下痢・意識混濁など様々な症状で脳・内臓・筋肉・皮下は破壊されます。これに寄生されて助かった例は無いので全身を傷めつけられて死に至ります。

寄生虫についてまとめ

以上、寄生虫危険度ランキングでした。寄生虫の殆どが目に見えなかったり、予想外の事がきっかけで感染するので夏でも、山に行くときは長袖を着たり海外旅行へ行く際には特に注意しておきましょう。