ロイコクロリディウムについて

ロイコクロリディウムは、カタツムリにを宿主として寄生する寄生虫です。ロイコクロリディウムは知らない人も多いかとは思いますが、エグい生態としてネットやテレビでも多く紹介されています。このページでは、ロイコクロリディウムの寄生方法や生態についてまとめていきます。お食事前の方は気分が悪くならないよう、ご注意ください。

ロイコクロリディウムについて

ロイコクロリディウムはカタツムリを宿主にして寄生する寄生虫です。このロイコクロリディウムは、他ページで紹介したハリガネムシよりも残酷な寄生の仕方で、自らを成虫へと導くます。まず、ロイコクロリディウムに寄生される標的はカタツムリ。カタツムリはロイコクロリディウムにとって最高の宿主なんです。その理由も含めて解説をしていきます。

ロイコクロリディウムの寄生方法

ロイコクロリディウムは、ハリガネムシと同様に寄生先が成長過程にちょって変わります。ロイコクロリディウムの寄生過程は「カタツムリ」→「小鳥」→「カタツムリ」これの繰り返しです。ロイコクロリディウムの最終宿主は小鳥なので、小鳥に寄生する為にカタツムリに寄生します。まず、小鳥に寄生しているロイコクロリディウムが、小鳥の糞に卵を混ぜて地上に落とします。ここで、鳥の糞を餌にするカタツムリがロイコクロリディウムの卵入の糞を食べると、卵はカタツムリの中で孵化して成長します。そしてさらに、寄生したカタツムリを鳥に食べさせる事で寄生を循環し続ける事ができる仕組みです。

しかし、ここで疑問が生じます。かぜカタツムリは鳥に食べられるのか。普通カタツムリは鳥などの敵から身を守る為に目立った場所に現れる事はありません。鳥はカタツムリも捕食対象としますが、基本的にエサとするのは青虫です。滅多に鳥に食べられる事がないカタツムリがなぜ鳥に食べられてしまうのか。その謎は、ロイコクロリディウムの生態に隠されてました。では、ロイコクロリディウムの生態について下記を御覧ください。

ロイコクロリディウムの生態

上記の続きからですが、卵が混ざっている鳥の糞を食べたカタツムリの体内で孵化をして成長したロイコクロリディウムは、次に鳥に寄生する事を目的とします。鳥に寄生するには何らかの方法で鳥に近づかなければなりません。その方法は一つ。宿主のカタツムリを囮にして鳥をおびき寄せる方法です。これを最初に知った時は鳥肌が立ちました。なんと、ロイコクロリディウムはカタツムリの目をイモムシほどのサイズに膨張させ、緑色へと変色させます。ここまで説明すればもうわかるかと思いますが、カタツムリの脳を洗脳(コントロール)して、カタツムリをイモムシの色や形に変えてしまうんです。さらに、洗脳されたカタツムリは自分の足で鳥から狙われやすい場所へ行き、食べられるのを待ちます。カマキリを洗脳するハリガネムシと同じで、やはりロイコクロリディウムも宿主を洗脳する力を持ってるんですね。

膨張した緑のカタツムリを見た鳥が、そのカタツムリを捕食してしまうとロイコクロリディウムは鳥に寄生して鳥の糞と共に産卵した卵を事情にばら撒きます。鳥に寄生すると、広範囲にわたって子孫を残す事ができるのでこれが彼らの生活スタイルなのでしょう。このように、文章だけで書いてしまえばエグさは感じませんが、ロイコクロリディウムがカタツムリを緑色に変えるシーンはYouTubeでよく載せられているので興味がある方は見てみて下さい。寄生された両目がイモムシそっくりに変化しています。

気分が悪くなる方は止めておきましょう。